粗大ごみとして排出される羽毛ふとんについて、津久井クリーンセンターでは、リユースに向け売却していますが、南北の粗大ごみ受入施設では、未だ焼却処分しているなかで、可能な限りリユースを行い、有効活用するべきと一般質問にて指摘しました。
市長からリサイクル羽毛の需要増加が見込まれることなどを踏まえ、令和5年度から、南北の粗大ごみ受入施設においても、実施していくとの回答を得ました。
収入の見込み額が南北の粗大ごみ受入施設合わせて、新たな経費を負担することもなく約520万円になるとのことです。こうした小さな歩みであっても着実に1歩ずつ積み上げていくという強い信念を持って引き続き、排出されるごみの再利用、再資源化に努めていただきたいと要望しました。