相模原市議会令和4年9月定例会で一般質問を行いました。その内容を報告します。
翠ヶ丘線は沿線のゴルフ場(相模カンツリー俱楽部)敷地内に市の下水道管が埋まっていることで、防球ネットを立て替えられない状況であり、またその下水道の移設は困難だということを確認しました。
今後、仮に下水道管の幅約3m部分を市が購入して、そのまま翠ヶ丘線を拡幅した場合、その先の道路が狭くなった東林南公園周辺で大渋滞が起こると指摘しました。
市からは仮にゴルフ場の用地を取得し、道路を整備するとしても、部分的な交互交通箇所の拡幅にとどめ、通行する車両の増加による地域への影響を考慮し、安全な交通の確保に努める必要があるとの答弁がありました。
翠ヶ丘線の今後については、ゴルフ場東側の東林間8丁目の狭隘道路のセットバック、その先の点滅信号、また踏切を越えた相模大野線が整備され、車の逃げ道が確保できるようになれば全面拡幅に向けて整備していくことを確認しました。