6月議会で一般質問を行いましたので、その一部をご報告いたします。
小中学校をはじめとする公共施設では、自動車に車検があるように、電気設備についても電気主任技術者による定期点検が法律で義務付けられています。
しかし、電気主任技術者は高齢化が進むとともに、資格取得の難しさから担い手が減少しており、今後さらに人材不足が深刻化すると考えられます。
実際、昨年度は点検の実施そのものが危ぶまれる事態が発生し、市からも「5年後、10年後を見据えると、現行体制を維持することは困難である」との答弁がありました。
このような状況では、毎年度ごとに電気主任技術者を確保する契約を繰り返すだけでは限界があります。
そこで私は、公共施設の一部からでも「スマート保安」を導入し、遠隔監視を活用した長期的な保安管理体制への移行を検討すべきではないかと提案しました。これにより、人件費の抑制による財政負担の軽減も期待できます。
市は「全国的な導入実績を注視し、保安管理体制について調査・研究していく」との見解を示しましたが、私は問題が顕在化してから対応するのではなく、今のうちから警鐘を鳴らし、持続可能な仕組みづくりを進めることが重要であると考えています。









