相模原市議会令和4年9月定例会で一般質問を行いました。
その内容を報告します。
横浜水道道は、横浜市の所有ですが、相模原市内を縦断し、用地(全長12.2km、総面積15ha)の維持管理は全て本市で負担していることを確認、甚だ疑問であると指摘しました。
横浜市民に水を供給するために、水源地である津久井を抱える本市が様々な制約やリスクを負っている現状から、横浜市に相応の役割分担や費用負担を求めるべきであり、また大規模な整備を行う際には横浜市に対し、共同で再整備を呼びかけるべきだと訴えました。
市側から横浜水道道において再整備を行う際は、横浜市と役割分担なども含め、協議していくとの答弁を受け、実現に向けて期待するとともに、地域から「新たにドッグランを設置してほしい」といった要望や、約15haもの用地なので太陽光パネルを設置すれば大きな電力を作り出すことができ、市内の公共施設に電力を供給することも可能となるなどの提案をしました。