市民環境経済委員会の決算質疑において、相模原市のお祭りに対する補助制度について確認しました。
現在、市では「観光事業補助金」の対象となっている代表的なお祭りとして、
- 上溝夏祭り
- 相模の大凧まつり
- 相模原納涼花火大会
- さがみ湖湖上祭花火大会
- 橋本七夕まつり
の5つが位置付けられています。
これらのお祭りには、会場設営費や警備費などを含め、年間おおむね500万円から1000万円規模の補助金が交付されています。
市の説明では、これらは「市民に親しまれ、市外からも多くの来場者を見込める観光行事」であることから、観光事業補助金の対象になっているとのことでした。
一方で、市内には「地域活性化イベント事業補助金」の対象となっているお祭りもあり、東林間サマーわぁ!ニバルなど11のイベントが該当しています。こちらは最大でも約150万円規模の補助制度となっています。
私は、
「現在の5つのお祭りだけが固定的に優遇され続けるのか」
「地域のお祭りが成長した場合、より大きな補助制度の対象になる可能性はあるのか」
について確認しました。
市からは、
- 観光行事の対象は固定ではない
- 要綱の条件に合致すれば区分変更の可能性はある
- 来場者数や事業規模の拡大によって、観光行事として位置付けられる可能性もある
との答弁がありました。
また、補助金額の違いについても確認しましたが、市は、
「観光行事だから補助率が高いわけではなく、会場設営費や警備費など、事業規模が大きいため結果として補助額も大きくなっている」
と説明しました。
さらに私は、
- おださがロードフェスタ
- 相模大野もんじぇ祭り
など、南区で開催されている大規模イベントについても質問しました。
市の説明では、
- おださがロードフェスタは「地域コミュニティ活性化」
- 相模大野もんじぇ祭りは「商店街振興」
という別の制度で補助されているとのことでした。
その上で私は、地域のお祭りを支えている実行委員会の皆さんは、半年以上前から準備を進め、大変な苦労をされていることを踏まえ、「地域のお祭りが成長し、行政から正式に評価され、より大きな補助制度の対象となることで、地域のモチベーション向上にもつながるのではないか」
と提案しました。
今後、市には、
- どのようなお祭りが500万〜1000万円規模の観光事業補助金の対象となるのか
- どのような基準を満たせば地域活性化イベントからステップアップできるのか
について、より分かりやすい仕組みや基準を示すよう要望しました。









